ちょつと一息

(7) オーディオ・グレード 電源プラグ

先日、フォノイコライザー(オーディオ・クラフト)の電源プラグを交換したフルテックのプラグです。ブレードはスタンダードのCu(銅)タイプです。上級に銀タイプもあります。交換して約一週間が経ちました。最初はあまり変り映えしませんでしたが、1日、エージング後は日記にも書いたように、中低域のボリュウームが増え、高域がやや減退していましたが、今では、その高域も伸びるようになり、全域に亘って豊かなプレゼンスが実感出来るようになりました。
純正(ごく普通のタイプ)からポスピタル・グレードに交換よりも、ポスピタル・グレードからオーディオ・グレードに交換の方が効果は大きい。まさか、これほどまでにとは期待していませんでした。それに描写力が向上したせいか、音質の良し悪しの差が歴然と解るようになり、ある意味で困るようになりました。良い音質ばかりのレコードではないので。

電源タップはキャメロット社のTAP-3です。チョット古いタイプになりますが、色づけのない音なので安心して使用しています。
実際はここからマッキンのプリの電源も取っています。コードが直付けなのでこのプラグにもメスを入れようかな、と思いますがあのマッキン・サウンドが変わってしまうかもしれないと考え躊躇しています。
パワーの電源は別の電源タップから取っています。僕の経験上、パワーの電源は単独の方が良い結果が出ています。


(2/1)

BACK

TOP

NEXT